国語がわからない2

ちょっと油断すると1ヶ月もたってしまいましたが、ひきつづき国語の話で。では、結局どうやって解けばいいのか、ということに関しては、石原千秋がずいぶんと著書を出しています。もはや受験国語についてはこの人抜きにしては語れないですね。比較的初期の…

国語がわからない

中学入試では国語、大学では現国になるけれども、国語という教科にはいろいろと誤解が多いように思います。 国語の試験は、国語力を見るというよりも、パズルを解くようなものではないでしょうか。国語が得意な人ほど陥りやすいわなはおおむね3つ。 小説は…

では算数で何をすればよいのか

こうやって、数の意味とか抽象的とか定義とかいうとややこしいのですが、そういうややこしいことを考える前に、ひたすらトレーニングをやるのが一番ですよね。昔からのドリル。公文式の基礎のところ。そろばんの特に暗算。百ます計算。百ます計算は、うちで…

算数の難しさ

しかし、算数の難しいところは、本当は、抽象化された数というものの取扱いが、小学生だと全くなじめないという点ではないかと思います。昨日の日記は補数を使えだの検算しろとか言ってますが、果たして小学生は、数を純粋に数として取り扱うことができてい…

補数のトレーニング

昨日の日記で、検算のトレーニングが重要と書きましたが、もうちょっと具体的に考えてみます。足し算とか、掛け算は、わりと理解がしやすいのですが、引き算や割り算というのは直感的にやりにくい計算です。なので、間違いの確率が高く、計算後に、確かめる…

中学受験の算数で間違えたこと

しばらくは、中学受験をさせた親としての反省点をいろいろ書いて、これから中学受験される方への参考にしていただこうかと思います。まず、算数ですが。中学受験の算数というのは、各中学とも工夫のしどころで、ありとあらゆる問題が並んでいます。文章題は…

再始動

中学受験をする娘のフォローをする親としていろいろ書いてみたブログですが、すっかり放置状態になってしまい、知らぬ間に中学生になってしまいました。いや、知らぬ間ということはないのですが。 結局のところ最難関といわれる学校ではなく、中堅どころの中…